子どもをスマホ中毒から救い出せ!ネット依存が与える悪影響とは

お役立ち情報

スマホ(スマートフォン)やネットは大人だけでなく子どもたちにも急速に普及しており、生活に欠かせない存在になっています。

しかし、便利な反面、使い方を間違えれば子どもに大きな悪影響を及ぼします。
ネットやスマホ画面から発せられるブルーライトの影響で睡眠の妨げ視力の低下学力の低下にも繋がる可能性が高くなるといわれています。

ブルーライトとは、波長が380~500nm(ナノメートル)の青色光のこと。ヒトの目で見ることのできる光=可視光線の中でも、もっとも波長が短く、強いエネルギーを持っており、角膜や水晶体で吸収されずに網膜まで到達します。

この記事では、すでにスマホなどのネット接続機器を子どもに使用させている方、これから使用させることを考えている方に、今後のご家庭での取組の参考にしていただけたらと思います。

ネット依存が及ぼす悪影響

ネット依存は社会的問題となっており、年々増加傾向にあります。街中の様々なところで子どもがスマホをいじっている姿が見られます。

また、赤ちゃんを抱っこしたままスマホをいじっている大人を多く見かけますが、ブルーライト以外でもスマホなどの電子機器から発せられる電磁波は赤ちゃんの脳にも悪い影響を与えると言われていますので控えましょう。

ではネット依存が子どもたちの心身にどのような影響を与えるのか項目ごとに見ていきましょう。

心・精神への影響

  • うつ病を引き起こす原因になる
  • 喜怒哀楽がよくわからなくなる
  • 相手の表情や感情を読み取ることができなくなる
  • ネットがないと不安になる
  • 攻撃性が増す

身体への影響

  • 成長ホルモンの分泌リズムがくずれる
  • だるさや倦怠感
  • 頭痛や肩こり
  • 外に出ることが面倒になる
  • 視力が低下する

学力への影響

  • 授業中ぼーっとしたり居眠りをする
  • 勉強に身が入らなくなる
  • 成績が落ちる
  • 文字を書かなくなる

社会への影響

  • 寝不足で朝起きられなくなる
  • 学校へ行くのが面倒になり不登校になる
  • 友達とのかかわりが減る
  • 現実社会とネット社会を区別できなくなる
  • 現実の社会とのかかわりが面倒になる

などが挙げられます。

ネット依存から救い出すためには

子どもをネット依存から救い出すには、まず親がネット依存の怖さや将来への影響を知らなければなりません。そして、子どもと一緒に取り組むことが大切です。

予防策・改善策

  • 人とのコミュニケーションの大切さを教える
  • スマホやゲーム機を持たせる前にルールを決めておく
  • 運動を促し、体を疲れさせる
  • 家族の時間を作る
  • 寝る時間を決めておく
  • ネット以外で夢中になれることを探す
  • 子どもの前で頻繁にスマホを使わない
  • 始めからゲーム機やスマホでネットを利用するのではく、パソコンを利用しプログラミングを学ぶ

これは僕が今一番おすすめしています。
なぜなら、プログラミングは非常に高い確率で将来に活かすことができるからです。プログラミングの需要は非常に高まっており、2020年から小学校でもプログラミング学習が必修化されることになっています。

2020年教育改革-小学校でプログラミングが必修化される理由とは
プログラミングの授業はすでに中学校・高校で取り入れられています。プログラミング学習と聞くと難しく感じるかもしれませんが、プログラミング的思考を学ぶことで様々な場面で役に立つことがあります。ぜひ興味を持っていただけたらと思います。

病院へ相談しよう

実はネット依存症の治療を専門的に行う病院はまだまだ少ないのが現状です。

重度のネット依存症になると、普通の方法では効果はありません。専門の病院が近くにあればいいですが、なければ近くの病院(精神科があるところ)に相談してみましょう。

重度のネット依存症になると無理にスマホやゲーム機を取り上げたり、制限をすると思いもよらない行動をとることがあります。そうなる前に、ネット依存症についての知識を親が知り、子どもにも伝えていくことで改善できることもあると思いますので、手遅れになる前にできるだけ早く対処していきましょう。

まとめ

スマホ中毒、ネット依存症についての意識に変化はありましたでしょうか。

今はスマホやネットは仕事や生活に欠かせないものとなっています。色々な情報を簡単に調べることもできますし、SNSなどで誰とでも簡単に繋がることができる非常に便利なものです。しかし使い方を間違えると自分自身やその周りの人にも悪影響を及ぼす道具にもなってしまいます。

最初から子どもは使い方がわかるわけではありません。
親が最低限の知識をしっかりと身につけ、大切なお子さんの未来を守っていきましょう。

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