学校でいじめ!?子どもからの7つのサインを見逃さないで!

お役立ち情報

低年齢化するいじめ。いじめる子ども、いじめられるこども。両者紙一重になる場合も少なくありません。ですが、学校、塾でいじめを受けるケースは多く、子どもの様子をじっくりと観察する習慣をつける必要があります。いじめを受ける子どもが発するサインにはどのようなものがあるのでしょうか。

7つのサインに気をつけましょう

学校、塾でのいじめを早期に解決するには、子どもからのサインを見逃さないことが大切です。

口数が減る

学校から帰っても「ただいま」を言わない。些細なことですが、わずか4文字の言葉でも、重大な悩みが隠れている場合があります。ご飯を食べる時でも「いただきます」さえ言わない。お風呂から出ても何も言わずに部屋に入り、それっきり出てこない。

口数が減るのはイヤなことがあったからと思って間違いはありません。いじめの不安、恐怖、いじめを受けることへのストレスが口を重くしてしまうのです。

服が汚れる頻度が多くなる

子どもは元気いっぱい遊ぶもので、服が汚れることももちろんあります。ですが、いじめによる服の汚れは隠したがる傾向にあり、汚れを注意しても、その理由を言いません。

持ち物がなくなる

学校には、さまざまな家庭の子どもがいます。新しいゲームを「貸してくれ」と言って取り上げ、何ヶ月も返してこない。貸してもらった方は単なる遊びの延長で「ゲームが面白いからやってただけ」と答えるかもしれません。

ですが、通常の常識をもった子どもは何ヶ月も自分勝手な感情で遊ばないし、新しいゲームを持ち主である子どもより先に使って遊んだりはしません。

身体の不調を訴える

朝、起床した後、学校へ行くのを避けたいためか、「お腹が痛い」「頭が痛い」などの不調を訴えることが増えてきます。これは、子どものもつ防御反応のひとつです。

無理して学校へ行く必要はありません。

食欲が減る

朝食、夕食、おやつなど、育ち盛りの子どもは食欲があるものですが、徐々に食欲が低下してきた時は、何かあるんだなと考えましょう。

いつもは残さず食べていたのに、残す機会が増えてきた時は、いじめによるストレスで睡眠障害となり食欲が低下しているのかもしれません。

学校の行事に参加しない

子どもにとって楽しいはずの遠足、運動会、校外学習などに、頭痛や腹痛を訴え、参加したがらなくなります。

校外では先生の目が届きにくくなるため、いじめが拡大されるかもしれないという不安から起こるものですので、無理やり参加させる必要はありません。

成績が下がる

いじめにより、通常の学校生活に集中できなくなるため、勉強をする精神的余裕がなくなり、成績が下がります。学校や塾の友だちのことを話さなくなった時は、注意が必要です。

いじめのサインを見つけたら、即対処しましょう

子どもに話しかける

何だかおかしいなと感じたら、子どもを守るチャンスです。すぐさま言動、行動を起こしましょう。

子どもに優しく話しかける。これしかありません。兄弟、姉妹がいる家庭は、その子どもと2人になれる場所へ向かい、2人きりで話しましょう。

絶対にしてはならないことは、感情的になることです。「どうして、あなただけ?」「なぜ、そうなってしまったの?」など、子どもを責めてしまう言葉は、禁句です。

責められた子どもは、居場所がなくなります。子どもを追い詰める言動は絶対にしてはいけません。

まずは、優しく問いかけ、今の素直な気持ちを聞いてあげましょう。

学校に問い合わせる

次にとる行動は、学校、もしくは塾への対処です。いじめが拡大されることを恐れ、この行動を嫌がる子どももいますが、子どもを守る第一歩は、いじめがあることを学校、塾へ知らせること、問い合わせることです。

ここでも、絶対に感情的になってはいけません。子どもの気持ちを考えると感情的になるなというのはとても酷なことですが、感情的になればなるほど、学校、塾からの本音が聞きにくくなります。

学校、塾は組織であるため、感情だけで先走ってしまうと、いじめの本質が見誤われる恐れがあります。先生も人間です。ただ責めるだけでは、良い結果は生まれません。冷静に、慎重に対処することをおすすめします。

公的機関を利用する

いじめを受け、どう対処したら良いか分からない時は公的機関を利用しましょう。

公的機関には、24時間子供SOSダイヤル、子どもの人権110番があり、特定非営利活動法人・チャイルドライン支援センターが運営するチャイルドラインがあります。

すべて通話料無料のフリーダイヤルでかかります。安心して、相談してみてください。

まとめ

学校、塾など、親の目が届かない場所で起こるいじめのサイン、対処方法について、説明しました。子どもの命は親が守ってやらなければなりません。

たったひとつしかない命です。子どもの観察を習慣づけることで、いじめのサインを見抜く力が身につきます。早めのケアで、子どもの心を救ってあげましょう。

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